落花生の効能

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落花生の効能

酒井のおくりもの

ひと粒の豆に想いを込めて・・・
千葉県はその恵まれた土壌、気候から日本一の落花生の産地です。
豆の味と風味を大切に、当店にて手間ひま惜しまず加工致しました。皆様にきっとご満足いただけるものと自信をもっておすすめ致します。
大切な方への贈り物に、どうぞ。

若返りのビタミンといわれる
ビタミンEや、ビタミンB1、を豊富に含む落花生を食卓に！

いり落花生100g(可食部)の中には、ビタミン類では、
特にビタミンEが11.4mg、B1が0.23mg、B2が0.1mg、ビタミンB群の一つであるナイアシンが17.0mg含まれています。
脂肪酸には不飽和脂肪酸の一種のオレイン酸をたくさん含んでいます。
また、薄皮には抗酸化物質として知られるポリフェノールも含まれています。

Nutritional value

ナッツ類に多く含まれる
ビタミンE

老化を防ぎ、ガンの予防にも効果があるとされるビタミンEは、体の細胞膜にある脂肪酸の酸化を抑えてくれ、細胞を丈夫にし、老化や動脈硬化を妨げる働きがあります。

糖質の代謝を促進させる
ビタミンB1

ビタミンB1は体の中の糖質を分解してエネルギーに変えるのに欠かせないビタミンです。欠乏すると、食欲がなくなったり、疲れ易くなり肩こりや、イライラの原因になります。過度のダイエットや偏食によっても不足しがちなビタミンです。美のビタミンと呼ばれるB2は皮膚に潤いを与えます。ナイアシンにも糖質の代謝を助ける働きがあり、皮膚の発育や、消化器系の働きに関わり、老化を防止する作用も持っていると言われています。
脂肪にはオレイン酸が多く含まれ、血液中の悪玉コレステロールを減らし、血圧を下げる作用があると言われています。よく噛むことで脳の働きも良くなります。動脈硬化や生活習慣病の予防のためにも、1日10から20粒の適量を摂取するようにしたいものです。

落花生の栄養成分

			エネルギー	たんぱく質	無機質				ビタミン
			エネルギー	たんぱく質	カリウム	カルシウム	マグネシウム	リン	E	B1	B2	B6	ナイアシン	パントテン酸
			kcal	g	mg	mg	mg	mg	mg	mg	mg	mg	mg	mg
成分量	落花生（いり）		585	26.5	770	50	200	390	11.4	0.23	0.10	0.46	17.0	2.19
	普通牛乳		67	3.3	150	110	10	93	0.1	0.04	0.15	0.03	0.1	0.55
	全卵（生）		151	12.3	130	51	11	180	1.1	0.06	0.43	0.08	0.1	1.45
栄養所要量	30歳～49歳	女性	2000	55	2000	600	260	700	8	0.8	1.0	1.2	13	5
栄養所要量	30歳～49歳	男性	2550	70	2000	600	320	700	10	1.1	1.2	1.6	16	5

注)成分量は「五訂食品成分表」の抜粋で、可食部100g当たりの成分量。
栄養所要量は「第6次改定日本人の栄養所要量について」による。
栄養所要量のビタミンEはaトコフェロール当量、ナイアシンはナイアシン当量

やっぱりおいしい！「国産落花生」

586名に「から付き落花生」を食べ比べて頂いたところ、8割の方々に「国産が一番おいしい」とご意見を頂きました。

(資料提供:財団法人全国落花生協会)※平成17年調査

落花生の美味しい食べ方

味と栄養のベストバランス

ゆで豆

大豆の枝豆にあたるもので、豆がまだ若い時に掘り取って、水洗いし、からつきのまま40分くらい塩ゆでにする。
いり豆

さやを割って、渋皮のついた豆をフライパン等で炒(い)る。洗った砂や塩と一緒に炒るとこげ目がつきにくい。十分さましてから食べる。
ピーナッツバター

炒った落花生の皮を取ったものをミキサーやすり鉢等ですりつぶし、バター(又はサラダ油)、塩1~3％を加えてねり、トロリと仕上げる。砂糖を加えたり、トロ火で練っても良い。ビン等で保存し、パンにつけたり、あえ物に利用する。

【材料】：炒り落花生 300g、バター(サラダ油) 200g、食塩 10g、(砂糖 300g)
ピーナッツ味噌

落花生は渋皮のまま油でよく炒めてから、砂糖、味噌、水を加えて良くからめて仕上げる。水の代わりに、酒、みりん等を加えても良い。仕上げに白ごまをふる。十分さましてから食べる。(注)落花生はこぼさないようにする。

【材料】：落花生 200g、みそ 200g、砂糖 150~200g、サラダ油大さじ2、水大さじ2、白ごま適量